疲れが気になる人必見!元男性看護師長が教える【疲労回復に役立つ方法とアイテム紹介】

疲労回復アイテム紹介

みなさんどーもです!ゆーさんです!

今日は年度末で忙しく疲労が溜まっているみなさんへ、疲労回復アイテムを紹介しようと思います。

疲労の定義

「疲労とは過度の肉体的および精神的活動、または疾病によって生じた独特の不快感と休養の願望を伴う身体の活動能力の減退状態である」

日本疲労学会 抗疲労臨床評価ガイドラインより引用

さすがに学会の定義はむずかしいですね(笑)。そんなもんですが。

簡単にいうと、疲労はカラダとココロが仕事や家事、人間関係などいろいろなことで頑張りすぎたり、病気になったために『休息をとりたい!』と思うカラダとココロの反応のことです。

簡単に言えましたか・・・?

あんまり人間には良くないことです。

疲労のイメージはカラダ的な疲れを最初に想像すると思いますが、ココロの疲れも疲労に含まれています!

そもそも疲労って、これ以上がんばったらカラダやココロが壊れてしまいますよー!という体のサインです。人の体はいろいろな機能や状態を一定に保つようにできています(恒常性=ホメオスタシスと言います)。

痛みや疲労は身体活動に制限をかける、ブレーキの役割をしてくれています。

人のカラダって良くできています。勉強すればするほど科学なんですよねー。

疲労度チェック

以下のURLは厚生労働省からでている疲労度蓄積チェックリストや心のストレスチェック表です。労働者に特化していますが、今置かれている状況を労働場所と考えて行うとよいかもです。

こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」(厚生労働省サイト)です。働く方やそのご家族、職場のメンタルヘルス対策に取り組む事業者の方などに向けて、メンタルヘルスケアに関するさまざまな情報や相談窓口を提供しています。

これはあくまでも一般的なチェックなので、結果がすべてではありません。気になったらやはり専門の病院を受診するのが良いですね!

このご時世、労働者以外にも疲労を抱えている人たくさんいると思います。主婦・主夫の方、学生の方など対象としたものも必要と思います。こういうところ・・・日本の悪いところですよね。

疲労回復に役立つ方法とアイテム紹介

1、睡眠

みなさんお分かりの通り、睡眠は疲労回復にはなくてはならないものです。

疲労回復効果を高めるには睡眠の質を上げる必要があります。

今使っている寝具にヘタりや不満があるなら、このマットを考えてみてはどうでしょうか?

ほかにも睡眠の質をあげるアイテムとして、

ブランケットです。

ブランケットは、適度な重みがある方が安心感にもつながって良いそうですよー。

2、食事

疲れにくい人の特徴として、バランスの良い食事を摂取しているということが挙げられます。

忙しくて食事をおろそかにしている人・・いませんか?

バランスの良い食事摂ってます!って胸張って言える人・・どれくらいいるかわかりませんが、

人のカラダは炭水化物、脂質、たんぱく質を筆頭に、ミネラル、ビタミン、微量元素など様々な物質で構成されています。

自分の体の中で作り出せる物質もありますが、基本は口から摂取することですよね?

『ご飯作る時間がないから』『忙しいから』とコンビニやお店、ファストフードで済ませることもあるでしょう。たまになら問題ないですが、頻回でだったりすると当然栄養は偏っていきます。

3、運動

注意しなければならないのは、適度な運動だということです。軽く息が上がる程度なら疲労回復効果があります。疲れを自覚している人はガチトレは休んで軽い運動に切り替えましょう!

ウォーキングや軽いジョギング、ヨガやストレッチなどが疲労回復に役立ちます。

ヨガインストラクターの廣田なおさんが発信しているYouTubeです。このほかにもいろんな方法を紹介してくれている素敵な方です。初心者にも優しい動画ですので、ぜひ参考にしてみてはいかがですか?

4、入浴

このポイントはぬるめのお湯に半身浴でつかることです。熱いとダメ!交感神経が優位になってしまうので・・。

お湯の温度は38~40度程度で、みぞおち位までつかる程度がよいです。半身浴なので上半身が寒いと感じたら、お湯で濡らしたタオルを肩にかけると良いですよー。時間は20分くらいが良いと言われています。

5、アロマ・自然を感じる・気分転換

香りや自然のマイナスイオンはリラックス効果があります。そして気分転換することでココロの疲労も回復できます。

疲労を上手に解消し生き生きした毎日を送ろう!

疲労は溜めてしまうと、カラダとココロに悪影響が出てきます。

1、仕事や勉強に集中できない

2、夜更かししてないのに朝が起きられない

3、カラダがだるい

4、自律神経が乱れる(だるい・不眠・疲労感・たくさん汗をかく・動悸・イライラ・不安・抑うつ・パニック等)。

この様な影響が出てきますが、先ほど書いた内容を実践できれば、疲労の軽減・解消に一役買ってくれると思うので、試してみてください。

それでもどうしようもない場合は、医療機関に相談したり、同僚や家族、相談できる人に話すのも良いと思います。

過酷な現代を生き抜くために、みんながイキイキと生活できる手助けとなれば、この記事を書いた甲斐があります。

それでは・・

自分も人事考課の面談続きで疲労が蓄積していて、うまく回復できていない

ゆーさんでしたー(笑)。

bye!

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