現役看護師長が教える【先輩看護師に可愛がられる】新人看護師・2年目看護師の特徴4つ

新人看護師へむけて

みなさん!どーも!ゆーさんです!

最近はずっとランニングの記事を書いていて、

本業の看護師の記事を書いていませんでした。

まじめに看護の記事書きます!

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さてこんな不安を持っている、新人看護師や2年目看護師の方いませんか?

もっとあるかもしれませんが、

今回はこのような悩みがある、

新人看護師2年目看護師のために解決策を紹介します。

新人看護師・二年目看護師が先輩に好かれる特徴4つ

新人看護師は看護学校を卒業して初めての職場です。

またはなんとか一年目が過ぎて、後輩ができた二年目看護師たち!

よくがんばってここまで来ました!

偉いですよ~

冒頭でも書きましたが、人間関係の不安・・ありますよね?

僕も悩みましたもん。

いままで看護師長として何十人と新人看護師、二年目看護師をみてきました。

職場内の人間関係に失敗して、辞めていく看護師もたくさん見てきました。

師長としては自分の力のなさで、

そうなる前に解決できなかった後悔があります。

その中で、

個性豊かな先輩看護師達から好かれる

新人看護師や2年目看護師の傾向もみえてきました。

それを紹介します。

いつも素直

これ、一番大切なことです。

大切なんですが、なかなかできない

新人看護師や2年目看護師がいるのも現実です。

先輩に何かを言われたとします。

その時に「これからやろうと思ってました」「だけど・・」「だって・・」

などなど・・・

自分はそんなつもりはなくても、

先輩に【言い訳っぽく】聞こえる返答をしていたら、

かなりの確率で可愛がられないです(笑)。

さらに自分に対する印象が悪くなることがあります。

看護師の世界はみなさんが想像しているよりも、

かなり先輩・後輩を意識している縦社会です。

もしかしたら先輩から強引なことを言われたり、

時として理不尽としか思えないことを言われて、

イライラすることもあると思います。

そんな時はその場でリアクションするのではなく、

グッとこらえて、

時間がたってあとから自分の気持ちを話すもの良いと思います。

いつも笑顔で礼儀正しくハキハキと挨拶ができる

いつも笑顔でいる人は、

見る人を明るくさせます。

雰囲気も良くて好印象を持たれます。

そんな笑顔で元気よく挨拶されたら、可愛がられること間違いなしです。

出勤してきたら「おはようございます!」

退勤するときは「お先に失礼します!」

スタッフが退勤するときは「お疲れ様でした!」と、

元気よくできたら最高ですよ。

可愛がられ裏ワザとして、

その日1日指導についてくれた先輩がいるとします。

新人のうちは勤務時間定時に退勤させるのが、

暗黙のルールとなっています。

そんな時は、

どうしても先輩よりも早く退勤することになります。

退勤するときに、別の業務でその先輩がいないこともあります。

そんな時は付箋でもメモ帳でも良いので、

「お先に失礼します」とか、

「今日1日ご指導ありがとうございました」なんて書いて、

先輩のノートに貼っておくと好印象です。

ちょっとしたココロ使いですね。

いつも一生懸命でどんな仕事も進んでやる

仕事ができないのは当たり前として、

それをカバーしようと、

真剣に真摯に仕事に取り組んでいる姿勢は好印象です。

【メモをしっかり取っている】

【話を聞くときは手を後ろで組んでいない】

【積極的に質問してくる】などの新人・2年目看護師の姿は、

先輩たちにとっても指導のし甲斐があります。

好印象です。

逆に仕事の覚えが良くても、聞く態度が悪かったり、

ダラダラしていたら可愛がられません(笑)。

あとはちょっとしたポイントとしては、

ナースコールを積極的に取ったり、

モニターのアラーム音を止めて先輩に報告するなど、

忙しい時に、ナースコールの対応アラーム音の対応等、

そこをカバーしてくれたら嬉しいですね。

可愛がられます。

もう一つのポイントとしては、

一生懸命さをアピールすると良いです。

いやらしくない程度にですが。

僕たち管理者は、新人や2年目看護師の一生懸命なところを、

業務上見逃さないように見ています。

だからわかります。

しかしスタッフは、

日々の忙しい業務で、そこに気づかないことが多々あります。

そんな時はなにげに一生懸命さを、

わかりやすくアピールするのも手段のひとつですよ。

報告・連絡・相談ができる

これができないと、特に新人看護師は厳しいです。

2年目看護師でも経験したことのない、処置や患者さんの状態など、

自分で判断できないことに対して、

タイムラグなく報告・連絡・相談できないと、

重大な事態に進行することがあります。

「この患者さんいつから熱出てたのー?」

「いつから血圧高いのー?」など、

よくリーダー看護師や先輩看護師に言われている、

新人・2年目看護師をよくみます。

自分で気づけているんです。

どうしようか相談しようとも思ってるんです。

だけど忙しくしている先輩たちを見ていると、

「あとで言おうかな・・」と思っているうちに忘れたりします。

わかります。声をかけずらいんですよね?

尻込みして話せないんですよね。わかります。

何でも聞けない、話せない、

そんな病棟の雰囲気を改善しない管理者にも責任はあります。

僕たちの仕事は、同僚や先輩に気を使うのではなく、

一番は患者さんです。

なんとか先輩をつかまえて報告しましょう。

そんな雰囲気もそのうち慣れてきます(笑)。

良い人間関係こそが楽しく仕事するコツ

どんなに個性的な先輩看護師も、

はじめは新人看護師であり2年目看護師でした。

みなさんの気持ちはちゃんとわかっています。

どっかで歪んで、

個性的になったり怖くなったりしたんです(笑)。

もちろん優しい先輩看護師もいます。

どの職場にもいろんな人たちがいます。

今回紹介した内容を実践できれば、

人間関係はそう悪くならないと思います。

あとは受け取る側の先輩たち次第です。

人間関係が良いと、充実して楽しく仕事ができます。

この記事を見て、

少しでも前向きな気持ちになった看護師がいると嬉しいです。

ただねどうしてもダメな時もあるから、

そんな時は自分のとこの師長か僕に相談くださいね。

新人看護師・2年目看護師応援団長のゆーさんでしたー

bye!

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